燕三条訪問レポート |
道の駅の中のレストランで昼食をいただきました。 このレストランでは何種類かカトラリーが用意されていて、希望のカトラリーで食事をいただくことができます。 オシャレな雰囲気のレストランですが、部活帰りのジャージの学生グループなどもいて、気軽に立ち寄ることができます。 こちらは野菜カレー。 選んだのは、(確か)ノーベル賞受賞晩餐会の時にサーブされたという高級なシルバーのカトラリー。 重みがあります。

その後訪れたのは、普段からお世話になっている工房アイザワさん。 こちらも自社の台所道具が一堂に並び、圧巻でした。
1922年創業の工房アイザワは、燕市の職人たちと連携し、シンプルで使い勝手の良い台所道具を生み出してきました。


銅製品も作っています。 どれも素敵です!
工房アイザワさんでしばしお話を伺った後、アイザワのスプーンを作っている工場に案内していただきました。

1つのスプーンを作るのに、これだけの工程を経て作られているということが分かり、とても興味深かったです。 、、とはいえ、もううろ覚えですが、まずは金型を作り、それからプレス加工、スプーンのくぼみをつける加工、形を作る加工、研磨作業、というのが作業の流れ。 それぞれの作業用の機械があり、この日はお休みだったので、社長さんがお一人でしたが、いつもはそれぞれの担当の方が座って作業をしているのだそうです。 ちなみに、燕で作られる製品は、完全な分業制だそうで、金型は別の工場で作られているとのことでした。



